クリアしました:"BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣"
前回のアレを見た方に取ってのプレイ・イントロダクションとしてはあんまり良くないんですが、今回は総評を入れてるのでネタバレ含みます。(最重要箇所は一応伏せ字ぐらいにはしておきます)
BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣 - PS4
- 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
- 発売日: 2017/03/30
- メディア: Video Game
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過去に立ち返るということ(寸評)
クビキリサイクル、OVAとかいつやるんだと思ってたらもう売ってたので買ってみた。
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い 1(完全生産限定版) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2016/10/26
- メディア: Blu-ray
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以下、感想(ネタバレは避けています)。
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アニメ化されたので感化されて1世紀ぶりにラノベを読みました(ネタバレなし)
この記事を書くときに軽く話す内容について見積もったが、アニメとラノベの表現力の話に終始しそうなので最初に言っておくことにしようと思う。
アニメ(に限らず他のメディアミックス手法)と原作小説を比較してここの表現がこうだからクソという論点は的外れである。わりかし。
言うなればそれは日本語と英語を並べて「どちらが言語として優れているか」を議論しているのと同じレベルであるからだ。前者(ノベル)ならば読者同士のいざこざで済むが、後者(言語)の話は話者では済まない。最悪、戦争である。
そういう意味で、この後ひょっとしたら一時のテンションでそういうことについて論点に挙げることがあるかもしれないが、それは筆者が国際問題覚悟で言っているのだということにしておいてください。
以上、予防線。
本を読みました。仕事が始まってから小説を読む事がとんと無くなったので(時間もそんな取れないので)、こうして小説を手に取るとライトであろうが何だろうが、本を読む姿勢が辛くなってしまった。歳か。
で、読んだのはこれ。
アニメやってますねって感じですけど、まぁご多分に洩れずそんな感じです。
こういうコンテンツは特に第一印象でものを買うので、それが(世間的に)良かろうが悪かろうがといった感じですが。
以下、色々気を遣いながら感想を書きます。
<総括的な評価>
微妙。小説という括りで見ると、「普通」の頭3つ下、ぐらい。それでも普通のラノベの中ではまぁまぁ、ぐらい。もっと酷いの一杯あるし。あと銃知識披露はいらない。
<ストーリーメイク>
・伏線は割とあったし、回収していた。三つ四つぐらい張ってたけど、そらそうよな、って感じ。「たま」の件とか、特に。
・それを抜きにしても、少女達があっさりと死に過ぎる。ページの都合か何なのか知らんが、バックグラウンドが分からなさすぎて誰が死んでも無感情だった。スノーホワイトと同じ気持ちになるですよって事か。
・あのドラえもんは何なんだ。
・黒幕っぽい奴が最初からしゃしゃり出すぎてて古畑任三郎感。
・作者的にはスイムスイム(cv. 水瀬いのり)の事を強い啓発として押し出したかったのかなー、という感じがする。それを踏まえてみると少しだけ見方が変わる。15°ぐらい。
<それを踏まえて>
・メディアミックスはされなければならなかった。という感じが強い。とはいえ、どう考えても片手間に書いている匂いがして、続きを買う気は起きない。もっと命を削って書いてる感じを出して欲しかった。
<これから触れようとしている人たちに>
お話については諦めてください。誰が死のうが構わないという点で心を鍛えさせられているんだと思ってください。
唯一の癒しとするならば、OPとEDが秀逸なので聞いて欲しい。特に、OPは伏線(どこがとは言わないが)であったことに今更気付いてしまってもう何かアレ。
ちなみに参考程度ですが、筆者はこれ2時間ぐらいで読みました。
寝床で肘を突いて読んだもんだから翌朝腕がガタガタになりました。
おわり。
ラライブバーの話
流行に群がるオタクはイナゴを見るようであまり好きではない上に、今のところオタクはラブライブを好きか嫌いかで二分(見ようか迷っているという人がほぼ存在しない)状態になっていると思うので、おすすめを語るだけのものはあまり受け入れがたいように感じる
ので、あえてそのネタをやっていこうと思う。
ちなみにライブとかは他人と騒ぐのが嫌いなのでほぼ加味されてません。
1st 「僕らのLIVE 君とのLIFE」
(試聴がなかったのでCMでご寛恕)
オススメ:★★★★☆
c/w:★★★☆☆
MV:★★★☆☆
総評:スターターパック。無難。困ったらこれって感じの人も多い気がする。ライブでもトリだったりするしそれなりに人気。勢いはないが長く愛せる一曲。
2nd 「Snow Halation」
試聴動画なし公式しっかりしろ
オススメ:★★☆☆☆
c/w:★★★☆☆
MV:★★★☆☆
総評:1stを受けての2nd、の印象が強い。アニメ2期で大きく取り上げられたが、個人的には初心者に強くお勧めするほどの心をがっちりと掴むモノはない。ワタシ、アナタノコトガ
3rd 「夏色えがおで1,2,Jump!」
オススメ:★★★★☆
c/w:★★★★☆
MV:★★★★☆
総評:作監にAS姉が加わり、全体的に目力が強くなったキャラの織りなすMVが魅力。肌色が多くて大変なはずなのに結構頑張ってる(当時)。c/wのマーフェスもなかなか良い。
4th 「もぎゅっと"love"で接近中!」
オススメ:★★★☆☆
c/w:★★★☆☆
MV:★★☆☆☆
総評:ホームランの後は凡打の法則に従って、無難。MVは穂乃果のマイク投げやあざとい矢澤、チョコを渡すりんぱななどネタが細かい。音乃木坂の屋上は魔空間
5th「Wonderful Rush」
オススメ:★★★★☆
c/w:★★★☆☆
MV:★★★★★
総評:アニメのダンスシーンにおいてキャラの魅力とダンスの精巧さの比重というのは難しいモノがあって、今回は思い切ってダンス面にかなり割り振った感じがある。そのおかげか、とても魅力的なMVに仕上がっている。1st,3rdに続いてMV内に物語性もある。筆者はこれを推す。
6th 「Music S.T.A.R.T!!」
オススメ:★★★☆☆
c/w:★★★☆☆
MV:★★★☆☆
総評:アニメを受けて、という印象が強いシングル。歌詞は「ラブライブ」という文字列がある。さらに全体的に見るとライブを意識しているなど、これまでのアニメを見てくれた人たちをライブへと誘う、一つのアンサーとして仕上がっている。よって逆に曲のキャッチーさは過去ほどではなく、無難な所に落ち着いている。
・その他
Printemps 1st「Love marginal」
オススメ:★★★★☆
c/w:★★★☆☆
MV:なし
総評:時期的には2nd-3rdの間に出たシングル。A面が強い。歌詞に勢いがあって3人の歌唱力も高く(他のメンバーが劣っているという意味でなく)、相乗効果を生んでいる。
TVアニメ1期OP「ぼくらは今の中で」
オススメ:★★★★☆
c/w:★★★☆☆
MV:★★★☆☆(アニメOP)
総評:アニメOP尺となると1分半ぐらいしか時間が無いのに、キャラの魅力を詰め込んだものとしてはそれなりに見所がある。言うなれば新作カードゲームの体験会用お試しデッキみたいなもの。
BiBi 2nd「Cutie Panther」
オススメ:★★★★☆
c/w:★★☆☆☆
MV:なし
総評:過去シングルのカップリングでありがちな低めの早打ち曲。これがアダルティックな雰囲気のBiBiと上手くはまった形となった。マザーシップシングルと比較してもよい程の良盤。
別にこれ以外がクソって話ではないのでオタクはそういう所を先走って勘違いしないようにしてください。
あと初心者には最終的にベスト版を渡しておけば何とかなると思います。オタクはどうせPV付きのやつ買ってるでしょ。
プリリズが俺を襲う話
アニメというものは二つに一つというスタンスが抜けきらない。
続きが見たいか見たくないか、の二択。
キャラが可愛いとか、話の構成が上手いとか、声優の○○を起用してて、なんてのは採点者の裁量による付加価値みたいなものだと考えている。要するに後付けである。僕が田井中律派だとか星空凛ちゃんを世界一だと宣うのは、それによって他人の好みとの衝突が起こって会話の糸口を見つけやすくするためである。本音を言わせて貰えば可愛いキャラはそれに出てくる全てであり、誰が特別かを語るのはそう思わない人にとって肩身の狭い思いを強いる事にさえなりうる。
ただ、それでいて自分自身がかなりめんどくさい性格なので、都合で数話ぶん見逃したりするとすっかり腰を折られた気分になってそのまま見る気を無くす。魔法戦争とかアカメとかわかばガールとか、最近だとディバゲとか。
勿論、他人の意見を須く蔑ろにしているわけではない。
うまるちゃんや甘ブリなどは知り合いが騒いでるのを見て視聴し始めた。今ではすっかりラブライブ!サンシャイン!!過激派急先鋒として名を全世界に轟かせている俺でさえ、ラブライブは1話で切って4話ぐらいまで放置していたぐらいだ。ガンストはやくアニメ化しろ
去年の今頃、丁度アイカツ!が全話無料放送をしていたのでその勢いで3期の初めぐらいまでを網羅した。その頃はラブライブというこってりしたラーメンを食しすぎたせいでだいぶ胃もたれしていた時期だったので、シンプルなアイカツ!という中華そばは俺の中によくよく浸透した。
1期で紫吹蘭が元凶神崎美月もといトライスターに引っ張られて別れに泣いたり、その後すぐにソレイユを結成して熱くなったり、なんだかんだでいちごが旅立ったりで、話を牽引する見えない原動力があった。2期はおおよそ麻薬の話になるので時期的に割愛します。
で、そこまで見といて何でプリリズを見ないのかとヤクザに脅され続けて一年ぐらいが経った。プリリズがプリパラと改題され、現在ではヤクザがマフィアぐらいになっているぐらいの邪な知識しかない俺であるから、今更足を踏み出すのが恐ろしいとさえ感じる。
その糸口となったのが先日のプリリズの映画版の上映会だった。
視聴後脱帽したとか涙が出たとかそんな事は全く無い。
俺はまだこれの感想を言うべきラインに立っていないな、という思いだった。
まず話の内容がライブシーンだけであるからして、俺が話を見たくなるのに必要な"話の縦の繋がり"に言及しているところが一切無い。
なので、これのせいで本編見たくなりました!なんてことにはちっともならなかった。それだけがお互い残念である。なので、本編放映中はずっと黙っていた。
なので公式は一挙放送とかしてください。
半月ぐらい引っ越しとかで忙しいけど多分見ます。
これ書いてる時もプリパラの生見てるけど残念ながら全く響きません。